パンフレット制作事例

カタログのタイプについて

中綴じタイプ
（冊子タイプ）

ページ数の少ないカタログにおすすめです

中綴じ冊子印刷は、真ん中を針金で綴じる方式です。ページが完全に「見開き」になり、広げて読みやすいのも特徴です。比較的ページ数が少ないカタログに向いています。（紙質にもよりますが、最大でも32ページまでとなります。）

▶ 適正ページ数　16ページ～32ページ

無線綴じタイプ

厚みがあるしっかりとしたカタログにおすすめ

無線（アジロ）綴じ冊子印刷は、本文の背を糊付けし、厚紙の表紙に中身をくるむように綴じ込む方式です。ページ数の多いカタログに向いており、文字が印刷できる「背表紙」ができるのが特徴です。

▶ 適正ページ数　30ページ～

ポケットタイプ

チラシや付属資料をまとめて配布！

Ａ４より大きいワイドサイズで仕上げることで、Ａ４サイズのシートや、パンフレットなどをポケットからはみ出ることなく収納できるポケットタイプはカタログとしても最適です。
ポケットにマチを付けることで収納できる枚数を変える事が出来たり、商品や製品ごとにＡ４シートを作り提案内容で収納物を変えることでコスト削減にもつながります。

カタログ作成の流れ

---

• 

  ヒアリング～企画（プランニング）

  カタログは主に「商品」「製品」などの紹介で使用されることが多く、内容についてもある程度の定型化がされています。しかし、お客様ごとに業種・ターゲット・訴求内容や使用方法・目的に違いがあります。私たちekubox大阪はヒアリングに十分な時間をかけ「課題の解決」に向けて様々な情報を収集し次の企画（プランニング）への準備としています。
  ヒアリングで得た情報を基にお客様の現状分析・市場・競合分析などのマーケティング要素を交えてコンセプトをまとめ具体的に企画（プランニング）に落とし込みます。制作物のサイズや仕様、ページ構成や掲載コンテンツ、デザイン性やコピーライティング、用紙・加工・使用方法に至るまで、お客様に最適なご提案をさせて頂きます。

  

---

• 

  提案（プレゼンテーション）

  企画・デザイン草案についてご提案いたします。企画意図やコンセプト、メッセージ・デザイン要点など、詳細まで説明を行います。単なる制作コンセプトの相互理解や情報共有にとどまらず、ブランドを具現化する重要なコミュニケーションツールとして戦略的に役立てていただけるように、可能な限り経営層や意思決定者の方々のご同席をお願いしております。また、プレゼンテーション終了後にはお客様からのご意見を伺い、企画・デザイン草案決定後の修正に反映していきます。

  

---

• 

  制作
  （デザイン・コピー・ライティング・撮影）

  企画目的、ターゲットに最適化したデザインを制作していきます。必要に応じて、コピーライティング（パンフレットの主旨を表現した文章を作成すること）、イラストの作成、プロカメラマンによる撮影なども行います。お客様からいただいた文章や写真を使って制作すると、コストをおさえることができます。
  パンフレットのデザインやコンテンツが固まったら校正の最終段階になります。入念なご確認をお願いいたします。

  

---

• 

  進行管理

  また製品が多数に及ぶことの多いカタログは、情報のカテゴライズと一定のテンプレート性も大事な要素です。デザイン性もさることながら、製品情報のレイアウト標準化、統一化によるユーザビリティを高める製品情報のレイアウト設計も、高品質なカタログ作成に強く求められます。担当者が適切に進行管理を行い、企画目的に沿ったカタログづくりをスケジュールに基づいて制作していきます。

  

---

• 

  印刷・加工・製本

  制作着手時に予定した印刷仕様について、用紙・加工・部数など、ご要望の有無を再確認します。特に用紙の選択に関しては、製品やサービスのイメージを表現するために重要なツールとなりますので、念入りに打ち合わせを行います。色校正にて最終確認を頂き、最終校了を経て印刷へと進みます。印刷後、表面加工、製本加工などを行い、検品後お客様に納品いたします。

  

---

作成のポイント

• 商品・製品のアピールに強弱をつけて

  製造業（メーカー）でのポイントは特に売りたい（勧めたい）商品・製品は多くページを使ったり画像を多く掲載したりと企画の段階でのページ構成（商品構成）が大事です。
  また、営業シーンでも説明がしやすく、お客様自身が見る際にもわかりやすいユーザビリティに配慮した構成にすることもポイントになります。

  

• 使いやすさ＝ユーザビリティ

  商社・卸売業でのポイントは、使用する頻度が高いことが予測されますので、使いやすい＝ユーザビリティの高い構成・デザインにすることが大事です。
  欲しい商品がすぐに見つかるようなインデックスの工夫や、商品カテゴリーごとの掲載順なども工夫することで高いユーザビリティを持つカタログになります。　

  

[ 用途別 ]デザインのポイント

• 情報のわかりやすさ+商品の探しやすさ

  商品・製品パンフレットをデザインするポイントは、商品・製品の情報がわかりやすいこと、目的の商品や製品が探しやすいことです。
  綺麗な写真などビジュアル面も購入意欲を向上させる要素ではありますが、ユーザビリティすなわち使われるユーザーが使いやすいデザインにすることが重要です。カテゴリーごとに色分けをすることや、目次のデザインでインデックス性能を高めることがポイントになります。

  

• ブランド趣旨が伝わる情報の構成とデザイン

  自社のオリジナル商品、自社の特殊工法など一般カタログとは別に作成されるケースが多いカタログです。
  ブランドのコンセプトや特徴・独自性はもちろん、ブランドを選択することで得られるベネフィットをわかりやすく伝える事ができるデザインが重要です。そのためには掲載する情報の選択と構成がポイントになります。

  

費用について

制作費用は、提案（プレゼンテーション）の規模や制作内容・デザインのレベルにより異なります。また、用紙や特殊加工の選択によっても変わりますので一概に金額を提示することが難しいです。
しかし比較や検討するには情報が必要だと思いますので、過去の制作実績から「標準仕様」と「制作したパターン」をご紹介させて頂きますのでご覧ください。

オプション

※右にスクロールしてください